基礎知識
ピーリング・ゴマージュは、お肌に残った古い角質を取り除き、新しいお肌の再生を促すために使用します。ピーリングには英語で「剥く」、ゴマージュにはフランス語で「消す」の意味があります。
お肌が生まれ変わる期間(ターンオーバー)は通常28日と言われていますが、環境や生活習慣や体調などにより乱れることがあります。「お肌のザラつきが気になる」「なんとなくどんよりしている」と感じた時や、シワ・ニキビ・ニキビ跡・ソバカスなどのケアに最適です。
週に1〜2回、お肌の様子をみながら使うのがいいでしょう。

| 特徴 |

AHAやBHAなどの、いわゆる「酸の一種」をお肌の表面に塗ることで、古い角質を剥がすのがケミカルピーリングです。
酸を使用するので刺激は強めですが、天然の素材を使用するゴマージュより、短期間で実感が得られると言われています。
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ピーリングの一種ですが、ケミカルピーリングとは違い、天然のハーブやアロマオイル、植物やフルーツ、穀物などを使用しています。マイルドな処方なので即効性には欠けるとされています。
しかし、市販品ではAHAなどの酸を使用した物でも「ゴマージュ」と称されていたりと、実際の線引きは曖昧です。
酸不使用のゴマージュをお求めの方は、成分表記をしっかり確認することが重要です。
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こちらは、「美容目的」ではなく「医療目的」の物。すなわち、専門医がクリニックで行う処方です。
深刻な肌荒れやニキビなどにお悩みの方は、セルフケアはもちろんですが、専門医に相談してみることをおすすめします。
※参照
購入前に最終チェック!
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AHA配合 |
BHA配合 |
天然乳酸配合 |
ピーリングを代表する成分といえば、AHA(アルファヒドロキシ酸)。通称フルーツ酸と呼ばれているもので、主にりんごや柑橘類に含まれる酸から作られる物が多いです。シミやくすみが気になる方は、まずこちらから始めてみるのがいいでしょう。
ピーリング剤は圧倒的にジェルタイプが主流ですが、AHA配合の石けんなども多く出ていますので気軽に使用できます。 |
元々海外で開発された強めのピーリング剤がBHA(ベータヒドロキシ酸)です。水溶性のAHAに対して、BHAは脂溶性なので、毛穴やニキビのケアに最適。
刺激が強いため、市販品には低濃度で配合されており、AHAと混ぜて作られた物が多いです。クレンジング剤に含まれているタイプもあるので、毛穴汚れや皮脂が気になる方は試してみるといいでしょう。 |
あのクレオパトラが使っていた…という逸話が残っているのが、天然乳酸です。AHAやBHAよりマイルドな使い心地なので、お肌があまり強くない方にもおすすめです。
牛乳や米ぬかや酒粕から作られるピーリングも天然乳酸と呼ばれています。ピーリングの中でも「保湿」をうながす力があるので、みずみずしさを目指す方におすすめです。 |
フルーツ使用 |
スクラブ使用 |
ハーブ使用 |
AHAのようにフルーツから取り出した酸を使用するのではなく、フルーツ自体を細かく砕き、パウダーにした物を水やオイル、アルコールなどでペースト状に仕上げた物です。野菜や穀物が使われることもあります。
先にも記しましたが、AHAを使用したケミカルピーリング剤も「ゴマージュ」と称されていることがあります。酸を使わず、天然素材のピーリングが目的の場合は、成分表記のチェックを念入りにすることが重要です。 |
天然素材のスクラブといえば、代表的な物が塩です。
他、植物の種子を細かく砕いた物や、お茶の粉、こんにゃくなどが使用されることもあります。こちらも水やオイル、アルコールなどと混ぜられています。
自作するキットなどもありますが、ヨーグルトやハチミツと混ぜたりと多種多様。
やはり最初は一般的な既成品から試すのがいいでしょう。 |
ハーブを細かくすりつぶし、水やオイル、アルコールで混ぜて作られた物です。ハーブ特有の香りでリラックスも期待できます。これらの強い香りが苦手な方は事前に店頭でテスターの匂いを確認してみるといいでしょう。
また、ラベンダーは低刺激、ローズマリーは引き締め効果、カモミールは鎮静…など、特性によってプラスされる種類が変わってくるので、目指すお肌によってハーブをチョイスするといいでしょう。 |
ピーリングもゴマージュも、やりすぎるとお肌に負担がかかってしまいます。おすすめは、週1〜2回。お肌の様子を見ながら、「ゴワつきが気になる」「キメが荒い」と感じる時にだけ使用するようにしましょう。
また、使用時はくれぐれもこすりすぎないように注意。
メーカーによって、テクスチャーが固い物やゆるい物など様々ですが、力の入れすぎや時間のかけすぎで、角質だけでなくお肌まで剥けてしまう恐れがあります。
用法をよく確認し、まずは指定時間より短めで使ってみる…など、お肌に合わせてお試しください。
